【KP04シリーズ 開発担当者インタビュー 後編】
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量産化の苦労した点や記憶に残っている点は?

第2回目です。よろしくお願いいたします。
サンプルを見ましたが、非常にカラフルに光っていますね。

KP01・02シリーズという兄弟機種では、RGB(フルカラー)LEDタイプがあります。
今回のKP04シリーズではRGB(フルカラー)LEDタイプに加え、RGB(フルカラー)+W(白)タイプの2タイプをラインナップに加え多彩な色表現に対応させています。

お客様の多種多様なご要望にもお応えできるポイントですね。

はい。そう思います。

設計フェーズでも苦労されたようですが、量産化時の苦労された点を教えてください。

前回お話しさせていただきましたが、今回新たな構造(前回参照)を取り入れました。
しかし、それが量産化時に非常に苦労する結果になりました。
製造部門にも何度も足繁く通い、今回のKP04シリーズではこれまでの概念にない新たな組立方法を複数取り入れています。

製造部門にもインタビューしましたが、本当に苦労の連続だったと言っていましたね。

はい。苦労の連続でした。
今回の組立方法は他シリーズにも流用できるかもしれません。

開発チームで頑張った結果ですね。

開発担当者、製造担当者の総力を結集したKP04シリーズは『当社初の面実装対応照光押しボタンスイッチ』です。
『軽快な操作感』『耐久性』『RGB+白LEDによる多彩な色表現』を実現しています。
ぜひお客様にも触れて頂き、体感していただければと思います。
KP04シリーズとは?
NKK初の面実装対応照光式押ボタンスイッチです。(2022/03/24 発売)
スイッチャーやミキサーなどの放送音響機器で使用されるSWには一般的に以下が求められます。
・高寿命の開閉耐久回数
・スムーズで快適な操作感
・ボタン部LEDによる多彩な色表現
今回発売のKP04シリーズでは既存KP01・02シリーズの構造に加え、
・面実装対応により、小形化・高密度化・省力化に貢献
・ONタイミングの同期を実現(特許登録済)
・RGB+白色LEDで、白色点灯時のLED制御容易化や色調変化を軽減
の特長を持っています。