ユニバーサルデザイン照光式押ボタンスイッチ「TB01シリーズ」
採用事例紹介
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近畿日本鉄道株式会社様は、大阪府・京都府、奈良県・三重県・愛知県の鉄道事業を行う、JRグループを除く民営鉄道の中では最長の路線網を持つ日本の大手私鉄です。今回、「8A系」にTB01シリーズをご採用いただいた担当者様にお話を伺いました。
TB01シリーズをご採用いただいた理由は?
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使用実績があり、不具合もなかったことから引き続き採用しました。新型一般車両では、個別で扉を開閉できるスイッチと、多目的トイレ扉の開閉スイッチで使用しています。特に多目的トイレ扉の開閉スイッチには、トイレの状態(使用中など)を把握しやすく、スペース的にも有効なインジケータ付きスイッチを採用しました。
新型一般車両8A系の特長は?
ご利用いただくあらゆる方に使いやすく、お客様と地球環境にやさしい車両です
車内の防犯対策や省エネルギー等、車両全体の快適性を向上させることを目指しています。
・バリアフリー対応の多目的トイレの設置※2026年度より
・ベビーカー・大型荷物対応スペース「やさしば」の設置
・防犯カメラを1両に4カ所、非常通話装置を1両に2カ所設置
・L/Cシート設置※ロング/クロスシート
・扉上に大型液晶ディスプレイ設置
近年の夏場の暑さのための冷房能力をあげています。また、車内の空気環境向上のための、空調の循環部分に除菌機能のある空気清浄機機能を付加しています。駅に長時間停車する際に、お客さまが個別に扉を開閉できるドアスイッチを設置しました。ドアスイッチを採用したことで車内環境の向上と空調効率が上がることによる省エネにも寄与すると考えています。
開発において苦労したことは?
個別に扉を開閉できるドアスイッチの採用や、今後想定されるドアの開閉操作に関わる要素を考慮し、扉回路を大幅に変更しました。8A車両は既存車と併結し運用するため、基本回路は残しつつ新機能を付加するのに苦労しました。
今後について
今後新しい装置や機能を追加するなど、取扱う機器の増加が想定されるため、それによる乗務員などへの負担を増やさないよう取扱いの容易化や、状態確認の簡素化など、検討が必要かなと考えています。
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