ISの特長1(ツリー検索)
表示機能と押ボタン機能を同時に使うことで、ツリー検索ができます。
スイッチ数の削減/省スペース化に貢献できます。
ツリー検索とは?(航空券の発券機の例)
ボタンを押していくことで、ボタンの表示が切り替わります。
これにより、より少ないスイッチで多くの情報を表示することが可能です。
ISの特長2(配置が自由)
操作オペレータが使いやすいようにスイッチの配列をカスタマイズ可能です。
例えば図の男性はカメラ1~3を上部に配置し、女性は下部に配置してます。
同じスイッチを使用していても、人によってスイッチの表示パターンを変更することが可能です。
ISの特長3(確かな操作感)
操作ストロークがあり、操作した感覚がフィードバックされます。
タッチパネルにはない、操作感です。
ISの特長4(直感操作)
ISは文字だけでなくピクトや画像の表示も可能なため、文字よりもさらに直感的な操作が可能です。これにより操作スピードを求められる現場での要求に応えることができます。ピクトの表示であれば、他のスイッチも同様に表示が可能ですが、ISは1つのスイッチで多くのピクトが表示可能です。
ISの用途例
通信機器:通信メディアや通信相手の切り替えボタンに使用
• 放送音響機器:スイッチャー、ルーター、コントロールパネルなどで画面切り替えボタンなどに使用
• ハンドヘルド機器:状態表示など
• サーバー:状態表示
• 厨房機器:操作ガイドを絵で表示
• 医療機器:電子ピペットなど
• 美容機器:顔マッサージャー
• 警察用カーナビ