メカキータイプとは[FKシリーズ]
メカキータイプとは、タクティルスイッチをプリント基板に実装し、その上に別に操作部・表面シートを取り付けた、表面上フラットなメカニカル・スイッチユニットのことです。高耐久性と良好な操作フィーリングを実現。金属ディスク等ではなく、実際にスイッチが搭載されているところが違いです。
プリント基板には、その他ディスクリート部品を混載することも可能です。
シートキーボードスイッチメカキータイプ「FKシリーズ」の特長
NKKスイッチズのメカキータイプ「FKシリーズ」の特長は、以下の通りです。
- 密閉構造のタクティルスイッチを用いているため、防塵性など信頼性が高い
- 軽快で確実な操作感(NKK製タクティルスイッチを使用)
- 非照光、点照光、面照光を選択可能
- スイッチが搭載される基板へ、7セグ等その他の電子部品も搭載でき、スペースを有効活用できる
- 操作パネル、表示器ユニット、ケーブル付アッセンブリ品などワイドに対応
「FKシリーズ」カスタム品ご発注の際のポイント
カスタム品の場合は、以下がポイントになります。
(1)デザイン
- 表面シートの色数
- キー数、配置
- 大きさ
- エンボスの有無
- 回路とピンアサイン
(2)その他
- 照光タイプなど仕様に関する特別なご要望