2022年9月20日から23日まで、ドイツのベルリンにてInnoTransが開催されました。
InnoTransは、世界最大級の鉄道関連の展示会で、弊社も日本企業が集まるJORSAパビリオンにて出展しました。
展示会が終わり少し時間があったので、観光客に人気のトラムがあると聞き、乗りに行ってきました。

ドイツのベルリン中央駅から東に40分、 ラーンスドルフ駅（Rahnsdorft）に到着

ラーンスドルフ駅の前の小さなホーム

駅を出て道路を渡ったところに、Woltersdorfer Straßenbahn 87 Tramの小さなホームがあります。

87系統トラム！

森の奥からトラムが走ってきました。

これがお目当てのトラム、87系統です。

終点のヴォルタースドルフ水門駅（Woltersdorf Schleuse）までは 約16分

ラーンスドルフ駅からヴォルタースドルフ水門駅までは約16分で到着します。
車体はとてもスリムで、車幅は1.5mくらいでしょうか。

ヴォルタースドルフ水門駅からラーンスドルフ駅への道のりは、急坂やカーブのある石畳の道を大きな音を立てながら走ります。

車との距離が近い！

街中を通り抜けて、森の中に入っていきます。

景色が一変しました

森を抜けてラーンスドルフ駅に到着。とても雰囲気のいいトラムでした。

この87系統のトラムですが、来年度新型車両に置き換えられる予定とのことです。
今回、この趣のあるクラシカルなトラムに乗車でき、大変貴重な体験でした。
（スイッチに直接関連するお話ではありませんでしたが、今後もコラム的なお話を織り交ぜてご紹介していきたいと思います！）

動画でもご紹介します

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